家でのケアの方法その③

復元ドライヤー




前回はシャンプーだったりトリートメントのケアの方法を書きました。
今回はその後のヘアドライヤーのことを書きたいと思います。
最近よくヘアドライヤーが家電量販店や、ヘアサロンで取り上げられていますがすでにお持ちの方も多いんじゃないでしょうか
高機能ドライヤーを持っている方はそのまま乾かしていただけたらいいですが、そうじゃない方はこのブログを参考にしていただけると少し変わってくるかもしれませんよ
高機能ヘアドライヤーは僕が実際触ってみると、温度がそこまで暑くないんですよ、なので今まで通りに乾かしても頭皮が乾燥しないし髪もオーバードライにならない、結果髪が以前より綺麗になるって感じだと思います。

高機能ドライヤー

なので高機能のヘアドライヤーをお持ちの方はそのままお使いになっても大丈夫かと思います。従来のヘアドライヤー(僕もお店/家これです

ドライヤー時にしてほしいこと

1,温度が非常に高くなる吹き出し口を頭皮近くにしないよにする。
少しドライヤーが重たくとても手が辛くなると思いますが頑張って頭皮から30センチ以上離しドライヤーをかけるようにしてください。
私たち美容師もそこまでお客様の頭皮に近づけていないと思います。
ドライヤーを持つ手の反対でお客様の髪を持ち上げ、地肌を乾かす時に自分の手が暑くなればドライヤーを離し、そうでなければつかずけて調節しながら髪を乾かしています。(トライアングルでは)
高機能はそれをしなくても温度が低く風量があるので早く乾きますその状態に持っていけば従来のドライヤーでも十分に対応できると思います。(温度が低くなるので少し乾くのが遅いです)

2,根起こしをする。
これは髪を乾かす時に髪の根元を起こすように(頭皮に対して90度になるように髪を持ち上げる)ドライヤーの風を入れていきます。
これには意味があり、根元を起こすことにより頭の丸みに沿って髪が自然に治りやすくなります。
美容室でカットをする場合計算されヘアカットをしているので髪を乾かす時に頭頂部を抑えよう抑えようとしながら乾かしていると頭の形に収まらず自分の生えグセが強く出てしまい、収まりが悪いヘアスタイルになることが多いです。(例サイドの収まりが左右違う)
始めは髪を持ち上げて乾かすとボリュームがすごく出ます、でもそのままの状態にはなりません、、、時間が経つにつけてボリュームダウンします。





この状態で根元を乾かしたらブラシを入れていただければツヤ感が出ますし、毛先の内巻きなどをブラシでおこなってもいいかと思います。
ヘアアイロン(この時の温度120〜150度を目安にしてください)なんかもその作業をしてからだとまた違う感じになりいいと思います。
お客様から美容室で乾かしてもらうとなんでおさまるんやろ?ってよく聞かれるのでこういったことを美容師さんはしているんじゃないかと説明しています。
本当に変わります、手が疲れる方は髪を乾かす時に使うブラシオススメです。
クイックドライ(ドライ専用)ブラッシングしながら根元を乾かしていくってなやつです。
頭皮へのあたりの感触がサイコーですよ。

ドライ専用ブラシ

3,ブラッシングをする。
髪のツヤ感を出すためにブラッシングは必要です、毛先が絡んでいるのを解くブラッシングとは意味が違い、頭皮マッサージを目的としたブラッシングをしていただくと綺麗な髪育つと思います。(その時に育毛剤養毛剤などつけると効果は出やすいと思います
ただブラッシングするのではなく意識してください、力加減は優しくブラシを入れる方向は生え際から頭頂部にかけて前頭3分程度でいいと思います、時間をかけすぎ/強くすると毛細血管がダメージし毛根近くの血管が傷んでしまうこともあると思います。
なので優しく丁寧に行いましょう。
最後にトリートメントなどを施しツヤ感、(乾燥対策頭皮の乾燥対策はこれ)をしていくこの作業をしていただくだけでも高機能ドライヤー以上の効果は出ると思います。

本当に高額なドライヤが必要かと僕は思わないですがあればすごく良いアイテムです。
今あるドライヤーが現役なので当分はないかな?でも今度ドライヤーが故障すればきっと高機能を買うはずwww

高機能ドライヤとは、、、
代表的なドライヤー
ダイソンヘアドライヤー/復元ドライヤー/パナソニックヘアードライヤー ナノケア/リュミエリーナレプロナイザー3DPlusREP3D-G-JP

家でのヘアケアの方法を3回に渡り書きました
1,家でのヘアケアシャンプーの仕方
2,家でのヘアケアトリートメントの仕方
3,家でのヘアケアドライヤーのかけ方(今回)

これからのヘアケアの参考になれば幸いです。
長いブログを読んでいただきありがとうございました、これからも応援よろしくお願いします。
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作成者: Naoto Konishi

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