おはようございます、こんにちは、こんばんは
トライアングルの小西ナオトです。
今回はトライアングルで使っているヘアカラーの種類（メーカー）やなぜそこを選んだのか？ を書いていきます。
トライアングルに来ていただいているお客様には、ヘアカラーしながら説明したりしてると思いますが、来られたことがなく、トライアングルに興味を持っている方に読んでいただきたいです。 トライアングルの考え方などを理解していただけると、普通にうれしいです。それにより足を運んでいただいたりすればもうサイコーです。よろしくお願いします。
どんなヘアカラーを用意しているのか？
オシャレ染めでいうと3種類あり、お客様の髪の状態や、色味などでどれで染めるかを考えチョイスしています。
ファンションカラー
- ウエラのイルミナカラー
- ウエラのコレストン
- 和漢彩染
グレーカラー（白髪染め）はファッションカラーにプラス1種類増えた4つからお客様にあったカラーをチョイスしています。
- ウエラのイルミナカラー
- ウエラのコレストン
- 和漢彩染
- シュワルツコフ カラー１０
なぜこのメーカーなのか？
いろいろある中でなぜ？ってよくきかれます。特に友達美容師や、材料屋さん、すごく知りたがるお客様（笑）など
ウエラのコレストンに関しましてはツヤ感と色味の彩度が一番しっくりきたメーカーです。ツヤは数あるヘアカラーの種類ではトップクラスです色味が他社のヘアカラーに比べると少し濃く入るのが特徴、濃く入ることでカラーの色持ちにつながるところも気にいっています。いいかえると最近外国人風の色味少しグレーかかった色味なんかは不向きでした、なのでそこをカバーするためにイルミナカラーを使用しています。ウエラのカラー剤はどれもツヤ、手触り、がとても売りなので明るいヘアカラーをした場合でもつややかなヘアスタイルをたもてます。 この二つのカラー剤はともにグレーカラー対応となっており、いろいろなバリエーションの白髪染めが楽しめるのが特徴です。
しかし！デメリットがあったんです。それは蓄積するダメージの量が多い(他社と比べると断然数値はひくい）いろいろ使用した中では断然髪はきれいままでしたが、トライアングルのお客様の年齢層が高くなり、その髪に対応しきれない状態が来てしまったのです。
そこで登場したのが和漢彩染です。和漢彩染はアルカリ（髪のダメージになる剤）が極端にひくくなっています。すごく取り扱うには難しい商品なのですが、グレイカラーのお客様で回数が多くなったお客様に関しましては最高のヘアカラーになりました。（和漢のサイトみてください。僕がこのブログで書いた記事はこちら
このように髪の負担を考えたヘアカラーを用意しました。
しかしデメリットがあります。 なかなか明るめのカラーがでずらい、明るくなりやすい方には関係ないですが、かたくて太い髪の方に関しては前のヘアカラーのほうが相性がいいとおもいます。
シュワルツコフ カラー10はホントびっくり！今までもカラー剤の半分の時間でそまります。時間がないお客様やビジネスマンのメンズのお客様にすごく向いています。（カラー１０の色味はそこまで揃えていないです。）
このようにカバーしあう商品を用意し、どのお客様にも対応できるよう勉強もし技術も磨いております。
今のトライアングルで85％以上のお客様は和漢彩染で施術しております。 だんだんとハリ・ツヤなどが戻ってきていると、大変満足していただいています。
まだまだ良いヘアカラー剤などが登場してくると思いますが、その都度お客様の状況などでヘアカラー剤はかわるかもしれません、しかし追加料金などはもらわず、いままでどおりの金額です。仕入れなどがふくれあがりしんどいですが、良い状態になりご来店の頻度が増えていただいたほうがトライアングルの将来につながると思うのでこのままの形でいきます。よろしくお願いします。
長々と分を書きましたが、まだまだ伝えきれていない部分が山ほどです。メーカー様にサイトの表示を承諾していただいています。ご興味があればサイトなどを見ていただくと、メーカーのこだわりなどが解り僕たちの考えも解っていただける、そんな丸投げ感ハンパない終わり方ですがいろいろ見ていただくと面白いですよ。
トライアングルはこれからも進化し続けます。よろしくおねがいします。
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